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起業・開業 情報なび

2010年12月

26 12月

カフェの開業

カフェ開業は私の夢のうちの1つです。

オシャレですし、お客様が喜んでいるところをすう側で見れますし、本当に魅力的だと思います。

ただし、カフェ開業の場合ですとネットビジネスと違い資本がかかってしまいますのでリスクが高いです。

設備投資や店舗の賃料など、固定費もかかりますので比較的難易度の高い開業だと個人的には思います。

また、営業許可を取ったりするのもなかなか大変です。

そのリスクに見合ったリターンが得られるかと言えば、カフェはそこまで儲かるビジネスとは言えないでしょう。

けれど、経済的な意味以外では、やはり魅力に満ち溢れたビジネスだと思いますね、あくまでも私は。

なので、将来は複数の事業を展開したいと思っているのですが、事業のポートフォリオの中にカフェもあればいいなと考えています。

現状では、今すぐにカフェを開業しようという余裕はありません。

カフェ開業という夢に関して言えば、もう少し時間がかかりそうです。
5 12月

起業の動機

前回の更新では起業するにはという記事を書きましたが、
今回は起業の動機について書いてみたいと思います。

(1)のれん分け
起業する人の大半が、元サラリーマンでしょう。運良く元勤務先から「のれん分け」をしてもらい、起業後も元勤務先と
取引してもらえるのはある意味で理想的です。取引先も確保されており資金的にも安定するからです。しかし、反面、い
つまでも元勤務先の「支配下」に置かれることもあります。さらに最悪の場合、元勤務先の「調整弁」にされてしまうこと
さえあります。元勤務先 にすれば、「労働者」という弱者保護の「呪縛」から開放されるからです。また、元勤務先への
「甘え」が残ってしまい他の取引先を獲得しようという意欲が湧いてこないということもあります。

(2)裸一貫
ある意味で、起業の自然な姿です。「独立独歩」、「一国一城」が起業家の理想だからです。しかし、起業後の安定性が
ありません。挫折するケースが多く、多額の借金を背負い込み人生を棒に振ってしまうことさえあります。

いずれの方法がよいとは一概にはいえません。

ただひとついえることは、企業の原点は「社会貢献」で、「社会貢献」な
くして企業は存続できないということです。

これは、決してボランティア(無対価)という意味ではありません。

社会が要求する、いまだこの世に存在しない商品やサービスを提供し人々に満足を与え、それに対する正当な対価をもらう。

これを満たせる方法でしたら、(1)と(2)にこだわる必要はないのではないのでしょうか。
1 12月

起業するには

起業するには、まず最初に起業形態を決めることが必要です。

それを決めずに起業すると言っても、何をしていいかわからないですからね。

起業の形態としては、株式会社のような会社組織・法人を設立するのか、

1人で個人事業主として開業するのか、

いくつかのパターンがあります。

どのような形態で起業したらいいのかということは

どういったビジネスを行なうかにもよっても異なってきます。

詳しくは、起業するにはをご覧いただくとして、

ここでは会社設立について見ていきましょう。

2006年5月に新会社法が施行されたのは皆さんもご存知かと思います。

これにより、最低資本金額が撤廃されました。

結果的に、株式会社の設立は本当にしやすくなりました。

以前のように300万円や1000万円の資本金を起業時に揃える必要がなくなったからです。

そんな大金、普通のサラリーマンにはないことが普通ですから、

それだけで起業を難しくする理由の1つでした。

今ではいわゆる資本金1円の起業なども可能になりましたから、

学生や主婦であっても簡単に起業することができるのです。
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